陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)


タイトルどおり陽気というか、喜劇って感じでした。結末は途中で半分くらいわかってしまいましたが、半分は予想外な展開です。十分楽しめました。

物語の流れは凝ったつくりになっていて、4人の主人公(個性あふれる銀行強盗仲間!)のそれぞれに順繰りにフォーカスしながら進みます。で、3周か4周したあたりで結末を迎えるわけですが、全体を通じて自然な流れなので不思議な感じです。うまいこと書くなぁと感心させられます。
また、伏線も上手に張られていて、最初と最後が綺麗につながります。一本とられたなって感じでした♪