Google Browser Sync で FireFox2.0 へ移行

WindowsからMacに環境を移行しつつあります。
手始めにブラウザから。せっかくなので、これを機にFireFox2.0に移行しようと思います。


さくっとインストールして、まずはツールバー等を自分好みにカスタマイズ。ショートカットを上手く利用できれば必要ないバーも多いので、うまく集約してなるべく画面を広く使えるように設定します。

そして、1,5のときに利用していた拡張機能を一通り適用してみます。Copy URL+ や Tab Mix Plus はまだ2.0には未対応のようですね。対応していない拡張も Nightly Tester Tools で強引にインストールすることはできるのですが,動作するかどうかは別問題です。そのうち対応されると思うのでしばらく待ってみます。あ、2.0に対応した開発版はあるみたいですね。


あとはブックマークの移行でしょうか。
1.5から2.0への移行でもブックマーク情報のエクスポート/インポートでいけるようですが、拡張機能Google Browser Sync を使っていれば何もする必要はありません♪
拡張機能をインストールして再起動をするだけで、ブラウザ間の同期が取れてしまいます。同期をとってくれるのは、ブックマークのほかに履歴や開いているタブやウィンドウの情報などもあるのでけっこう重宝します。ある環境のブラウザで見ていた諸々のサイトが、別な環境のブラウザですぐに再現できるのはいい感じです。そのほか、Cookieやパスワード情報も暗号化されて同期されます。


2.0を使ってみた感想ですが、起動はだいぶ早くなったと思います。拡張機能をたくさん入れてると1.5ではそれなりに時間がかかっていたのですが、だいぶ改善されたようです。
でも、たまにハングしたような挙動をみせるのは気のせい...かな? (^^;