はじめての Keynote
せっかく MacBook も手に入れたので、出張プレゼンのときはやっぱり Keynote を使いたいなと思い、試行錯誤を繰り返しながらトライしてみました。
パワーポイントでの資料作りに慣れていたせいか、複雑な図形の作成やアニメーションを作ろうとして途方に暮れていましたが、最終的にはシンプルな見せ方に落ち着きました。Keynote の図形描画機能はちょっとお粗末すぎる気もしましたが、基本図形の組み合わせで描くようなもっさりした画像なんて多用せずに、どうせ用意するなら高機能なツールを利用してちゃんと描きなさいということなのかなーと勝手に納得。
ぼかしや反射、透明度の設定なんかはお手のものなので、パワーポイントに比べてエレガントな資料になったと思います。シンプルさゆえに強調すべきキーワードがしっかり目立ち、内容も頭に残りやすいものになったかな。まぁここらへんは実際に見た人の感想を聞いてみないとなんとも言えませんが。 (^^;
以下、参考にしたサイトです。
スライドのヒント トップ10
- Garr Reynolds/Presentations
パブリックドメイン、クリエイティブコモンズでライセンスされている各種クリップアートをダウンロードできます。
サイト作成、プレゼンテーションやレポートなどで使えるアイコン風のものも多いので、ちょっとしたアクセントを加えたいときに便利です。
- Open Clip Art Library Drawing Together
cocoa 版 GIMP、ってところでしょうか。でも、GIMP のコードを流用しているものの、cocoa 版 GIMP にはしたくないようです。Mac ネイティブなので X11 をたてなくてもいいのが嬉しいですね。レイヤー管理とかブラシとかそれなりにいろいろ使えました。バグはほとんど気づきませんでしたが、もっと開発が進んで機能が増えると素敵ですね。
- Seashore - About
今回は使いませんでしたが、このあたりがフォーマット変換の定番のようです。
- GraphicConverter
そしてショートカット。重要です(笑)。
Keynote 3.0 Help: キーボードショートカット
http://docs.info.apple.com/jarticle.html?path=Keynote/3.0/jp/keycuts.html