セブ島旅行

ちょっと遅めの夏休みでフィリピンのセブ島に行ってきました。
目的はダイビングでしたが、それは別エントリにして、ここではそれ以外のネタを。

  • 飛行機のトラブル

ペソは空港の両替所であつかってないんだぁ...などと思いつつ搭乗ゲートにきたものの、出発30分前にして機体トラブルのアナウンス。どうもセブから成田に飛んでくる間に、鳥がエンジンに巻き込まれてしまい、その除去作業に時間がかかっている模様。食事のクーポンが配られ、最低3,4時間は飛べないものと覚悟してください、と... orz
こりゃ着くのは真夜中になってしまうかなぁと思いつつ、次のアナウンスを待っていたら意外に早く整備が済んだらしい? 安全側に倒してけっこう適当なこと言うんですね。1時間後には出発するというので、あわててもらったクーポンを使い切るためにレストランへ。 (^^;

  • セブ到着

入国審査の行列が長かったです。時間も遅かったのでちょっとぐったり。
両替ができてなかったので、ここで両替。どこもレートが同じなんだが、なぜか客引きがはげしい。そして、両替したのにレシートみたいなものがもらえない。ふつう両替すると紙幣と一緒に両替証明書のようなものもらいますよね?
外に出るとちょっと蒸し暑いかなぁとは思ったものの、わりと日本とかわりないくらいでした。

  • リゾートへ

バスに乗り込みリゾートホテルへ。空港からすぐのマクタン島の繁華街と思しきところは灯りもそこそこでしたが、どんどん真っ暗かつ細い道へ...。野犬なのか放し飼いなのかわからない犬があちこちにうろうろ。バスのヘッドライトを浴びても動じることなくのそのそと道路を横切っていきます。
この道でほんとにいいのか? となかば不安に思いつつもリゾートに到着。門に入る直前まではふつうに民家がぽつんぽつんと立っている感じでした。まさにリゾートの敷地内だけ別世界なんですね。
フロントでは貝でつくられた首飾りをかけてもらいました。

  • 部屋

だんだん慣れましたが、最初はちょっとびびりました。
夜ということもあり暗いのと、あまりに簡素なつくりだったので...
あとからよくよく考えてみると、いわゆるリゾートというよりはダイバーのための比較的安価に泊まれる場所って感じなんですね。
エアコンはけっこう五月蝿いので止めて寝ました。


朝になってから建物の外観をみるとこんな感じです。なかなかよさそうでしょう?
# だからこそ期待値が余計に高くなってしまうんですよ... (^^;

  • 朝食

日本人が多いからか、お粥がでます。
ネギとにんにくチップ、醤油をかけて食べますが、けっこう美味しいです。

  • 地元のレストラン

リゾートだけでも毎度の食事はできますが、やはり現地のひとも行くようなレストランも見てみたいものです。
たまたま、ほんとに偶然ながら友人が同じ時期に隣りのホテルに滞在していたので誘いあわせてマリバゴ・グリルへ。
# 友人の泊まっていたホテルはまさにリゾートという名に相応わしいリゾートでしたね。リサーチ重要。


地ビールのサンミゲール・ピルスナーとフィリピンの伝統的な家庭料理を堪能しました。
チキンやポークがビールに合いますし、フルーツジュースも素晴しいです。個人的には、グリーンマンゴーがヒットでした。


春巻。Fresh とあったので生かと思ったら...


スープ。トムヤンクンの辛味をおさえた感じ。


ポーク。スペアリブが絶品。バナナの葉の上に乗ってます。

  • マッサージ

現地で友人に会った一番の収穫は、マッサージを紹介してもらったことかもしれません。
リゾート内にも一応スパはあるのですが、微妙に高くて迷っていたところでした。紹介してもらった「Fountain Aroma Massage & Salon」は、リゾート外にあるものの、送迎付きで価格もなかなかリーズナブルな設定でした。

さっそく電話して、全身、頭皮、足の 3コースを選択。計 2時間半くらいです。
ダイビングの疲れが一気に吹き飛びました! 2000ペソ弱だったので 4000円程度ですね。
近所にあったらかなりの頻度で通ってしまいそうなくらい素敵なリラックス空間でした♪

  • 反省点

総じて、いい旅だったんですが、迂闊にも忘れてしまったものを備忘メモ。

  • ペン (出国カード書いたり、ログブックつけたり...)
  • 虫さされ対策 (刺されると被害がでかい)
  • 空港税の確認 (セブ空港での 300ペソ、マニラ空港での 16ドル...)


かろうじて現金の持ち合わせがあったから事無きを得ましたが、うっかり忘れてた空港税の徴収を目の前にしたときはけっこう焦りましたね。いい気になって持ち合わせがどんどんお土産代に消えていっていたタイミングだったので... (^^;