豆ナイトを覗いてきました
ふと見かけたので申し込んでおいたら見事に当たったので、行ってきました。
初豆。
http://www.mamezou.net/modules/mamenight1/
...「Rubyに転んだ理由とスルーしてた理由」牛尾 剛
...「僕と牛尾と校庭で」角谷 信太郎
...「JavaラーのためのRuby再入門」豆蔵Ruby派一同
内容としては、これまで Ruby や Rails を使ってみる機会がなかったひと向けに、生産性や教育コストなどの事例をまじえつつ紹介する感じでした。
#だからスーツのひとが多かったのかな?
個人的には、角谷さんとこでの実際の Ruby 案件の状況が聞けたのがよかったです。
以下、気になった部分のメモ。
- プロジェクト内容
そして最後に、
Half empty or half full?
I'm on my way, I'm on my time.
Ruby や Agile の採用を顧客にどう納得してもらうかってのはとりあえず別問題として、少なくとも自分の仕事の多くの時間を Ruby や Agile とともに過ごせるように努力し、それを実現できてきたので自分は満足!という、なんともかっこいい終わり方でした。 (^^;
Ruby も Agile も手段のひとつに過ぎないわけで、無理強いするのはたしかに変な話です。自分の信じる道は決まっていて、そこをたしかに歩けるよう先手先手をうちながら進んでいく、そんな姿を見せつけられた気がしました。
- Q&A
- (Rubyの)大規模プロジェクトではウォーターフォールのような旧来のやり方を変える必要があるか?
- yes, Agile がベストとは言いませんが。
- 小規模でくるくるまわすと儲からない。どうしたらいい? ヒントはある?
- 大規模は難しい。無理に Ruby を使わずウォッチ程度にしたほうがいいかも。
- 2:8の法則で8割は目が死んでいる。(Rubyで)底上げできないか?
- とっかかり、立ちあがりのよさは効率がいい。
- 少数精鋭で高い金額をとれる文化にしてければいいな...
- Java と Ruby のトレードオフは?
- JRuby, IronRuby はどう?
- 今のとこビジネスユースは考えていない、もっと先だろう
- スタックが深くなるので、余計に大変な部分もあると思う
- Java と Ruby の住み分けは?
- ケースバイケース
- 多言語環境の仕事はこれまでのところなかった
- (Rubyの)大規模プロジェクトではウォーターフォールのような旧来のやり方を変える必要があるか?
アジャイル王子の牛尾さんとも飲み会の帰り道がてら少しお話させてもらいました♪
とても気さくな方で楽しかったです。
#ついでに AP4R も宣伝してみたら、「あぁ〜、あのマスコットの?」という反応でした(笑)
#機会があったら使ってやってみてください。 m(_ _)m