Ruby

Asynchronous access via Ruby On Rails

ふと見かけたので、超訳。 全部じゃなくて、ところどころです。 (^^; Dinks >>: Asynchronous access via Ruby On Rails http://dineshakadinks.blogspot.com/2008/08/asynchronous-access-via-ruby-on-rails.html Over the last month we have been ponderi…

RubyKaigi2008 2nd Day

引き続き二日目のメモ。 # 詳細なメモはきっといろんな方が公開すると思うので、 (^^; # 発表者や IRC での発言で印象に残ってるものを自分用にメモしときます。 朝、激しく早い...眠いっす 雨雨 「拡張ライブラリをつくるには Ruby のソースがわかっている…

RubyKaigi2008 1st Day

行ってきました。 初日は都合がつきませんでしたが、今日明日楽しく過ごしたいと思います。 # 詳細なメモはきっといろんな方が公開すると思うので、 (^^; # 発表者や IRC での発言で印象に残ってるものを自分用にメモしときます。 つくばはやっぱり遠いっす …

RubyKaigi2008 チケット、無事 Get!

先週の発売日はうっかり結婚式 (自分の) だったので、すっかり買うのを失念していました。 で、二泊あけて月曜にふと思いだしてローソンに走ったんですが、懇親会のチケットはまだあったものの、2日通し券のほうはすでに完売... orzしまったなぁ...と思いつ…

非同期処理の実行先のサーバが落ちていた場合

コメントで質問をもらいました。 # 興味をもって触っていただけてるようで嬉しいです。長くなりそうだったので、こちらで... (^^; sappie 2008/03/07 18:57 はじめまして、いつも参考にしています キューのメッセージを受信して処理するサーバーが落ちていた…

CruiseControl.rb で、rcov の結果を表示する

AP4R の開発では、ccrb を利用して Windows や Linux など、複数プラットフォーム上にて自動テストを行うようにしています。 rubyforge.org の SVN にコミットするとテストが流れ、(まだまだ十分ではないですが) 動作の確認が逐次とれるので、ある程度安心し…

HTTP timeout の設定

AP4R に put されたメッセージは、dispatcher と呼ばれるスレッドによって、メッセージのヘッダ部分に指定された宛先に送信されます。 このときデフォルトは HTTP PUT をプロトコルとして使用しますが、従来のバージョンでは、タイムアウトの設定がありませ…

AP4R 0.3.6 Released

ap4r version 0.3.6 has been released. What is AP4R ? AP4R, Asynchronous Processing for Ruby, is the implementation of reliable asynchronous message processing. It provides message queuing, and message dispatching. Using asynchronous proces…

Ruby 1.9 でのクラス変数の初期化の妙な(?)挙動

AP4R や reliable-msg が Ruby 1.9 で動くか試していた際に気づいたことです。 1.9 での変更点を追いきれていませんが、ちょっと不思議な感じだったので... 言葉で説明しづらいので、以下ソースw % cat test_class_variable.rb class Test class << self def…

Rails 2.0 対応

なんだか随分ひさしぶりのエントリになります。 かなり出遅れ気味ですが、Rails 2.0 がリリースされたので AP4R も一部対応させてみました。 まだ trunk にあげているだけですが、以下の点を修正しています。 ■ AP4R 本体の修正こちらは一箇所だけです。 Act…

stompserver の RESTful なインターフェース

前回の続きです。 stompserver に RESTful な口があるようなので今回はそちらを見てみます。 まずは、bin/stompserver を弄ります。 $HTTP_ENABLE をtrue にするだけです。これで、http.rb が読みこまれ、HTTPハンドラが開始されます。 - $HTTP_ENABLE = fal…

stompserver を動かしてみました

ひさしぶりに見てみたら、去年一週間くらいで開発されて以来の更新があったようです。パッケージ構成も一新されているので、だいぶリファクタリングされたように思えます。 0.9.7 の lib以下 |-frame_journal.rb |-queue_manager.rb |-stomp_frame.rb |-stom…

RubyConf2007 の反響 その2

また見かけたので載せておきます。 Paul Dix Explains Nothing: RubyConf Wrapup http://www.pauldix.net/2007/11/rubyconf-wrapup.html I'm also really excited to start using AP4r (here's a decent article on AP4r) on my project. I had given it a b…

RubyConf2007 発表スライドの一覧

まだ完成はしていないようですが、ありがたいです。 geek!daily: RubyConf 2007 Slide Roundup http://blog.geekdaily.org/2007/11/rubyconf-2007-s.html

RubyConf2007 の写真

今さらながら、わりとまともに撮れてたものをいくつか載せてみます。多少なりとも雰囲気が伝わるでしょうか。 Charlotte に到着。夕暮れどきでした。 ホテルの部屋。なぜかまくらが異常に多し... 準備中の会場。今年の参加者は 500 人! ひとが入るとこんな感…

RubyConf2007 の資料を公開します

RubyForgeのプロジェクトサイトと slideshare にて公開しています。 当日は時間の都合上、SAF 機能とテストサポートについて要点のみの紹介でしたが、こちらはフルバージョンの資料となります。 RubyForge: AP4R_on_RubyConf2007.pdf AP4R on RubyConf2007 »…

The material at RubyConf2007 has been released

Look at RubyForge or Slideshare!At the presentation, we, shino and I, regretfully skiped details about SAF (Stored and forward) function and test support. Now we uploaded the full slides including these topics. RubyForge: AP4R_on_RubyConf2…

RubyConf2007 の反響

いくつかログを見かけたので、ひさしぶりに訳してみました。 微妙に伝わりきってない部分もあり、そこはやはり英語の壁ですかね... (^^; #英語は重要なのでもっと使えるようにしようと思います。 とはいえ、おおむね内容は理解してもらえたようですし、みな…

RubyConf2007 での発表、無事終了しました

今年の RubyConf は、午後からは 2トラック (発表じゃないのも入れると厳密には 3トラック) になっていましたが、AP4R は初日の午後 2つ目のコマでした。大きいほうの Room1 です。 がらがらだったらどうしようと思っていましたが、幸いなことに席はほぼ埋ま…

シャーロットに着きました

はるばる日本から 15 時間のフライト (アトランタ経由) を経て、RubyConf2007 の開催地、シャーロットに無事到着しました。事前になにも調べずに来てしまいましたが、都市圏全体で150万人を越える人口をもつ、意外に大きな都市でした。空港からホテルまでの…

dispatcher のプロトコルに dRuby が加わりました

[ap4r-devel-ja] [PATCH] 非同期処理リクエストプロトコルとしてdRubyをサポート http://rubyforge.org/pipermail/ap4r-devel-ja/2007-October/000026.html非同期処理を行うプロセスにdRubyでリクエストを投げられるようにするパッチです。 ... パッチをいた…

AP4R の利用状況を教えてください

11 月開催の RubyConf2007 での発表で、実際の利用例を盛り込みたいと思い、AP4R を実際に利用されている方にアンケートを実施しています。メーリングリストと id:ita-wasa さんのページでお願いしていますが、こちらにも載せてみます。 #たぶん、AP4R ユー…

メッセージ格納先別の性能比較

だいぶ種類も増えてきたので、ちょっと比較してみます。 ベンチマークプログラムは前回同様なので、リソースは全然使いきれてません。 並列度は 1 なので、あくまで TAT の積み上げですね... (^^; メッセージの put/get を 1000 回 (合計 2000 処理) 実行し…

メモリキュー

実装しました。 trunk からとってくると、試せます。 メッセージをデータベースやファイルに永続化せず、メモリ上に保持するだけなので速いです。 ただし、プロセスがこけたり、正常終了すれば揮発します。なので、ちょっと軽く試したいとき向きでしょう。 d…

Rails 以外の Ruby プログラムから AP4R を使ってみる (HTTP POST 編)

AP4R では、Rails とシームレスな連携ができるよう、プラグインを提供していますが、今回は Rails 以外の Ruby プログラムから非同期メッセージを送信してみようと思います。受信側は Rails アプリにしましたが、HTTP POST でリクエストしているだけなので、…

ActiveRecord 経由でメッセージを永続化

追記: 設定ファイルの書き方をより直感的なものに変更しました 2007/10/4 14:08 メッセージの格納先としては、これまで次のものがありました。 reliable-msg がデフォルトで提供している MySQL と disk (ファイル) AP4R で追加で提供している PostgreSQL 現…

システムは稼働してからがはじまり

gihyo.jp にて連載第 4 回目(最終回)が公開されました。 負荷増大時に備えた処理の分散方式のポイントと障害復旧後のメッセージのリカバリなど、運用面に焦点をおいた話となっています。 AP4R,Rubyで非同期メッセージング: 第4回 システムは稼働してからが…

ap4r-0.3.3

gihyo.jp での連載に合わせて新しいバージョンをリリースしました。 今回のリリースでは、 メッセージの永続化先として、PostgreSQL に対応 これでファイル、MySQL と合わせて3つの選択肢に テストサポート AP4Rへのキューイングをスタブ化したテストと、 プ…

SAF機能とテストサポートによる安心非同期

gihyo.jp にて連載第 3 回目が公開されました。 第2回で作成したアプリケーションを拡張していきます。 SAF機能の実装とその効果の確認。 そして、新たに追加された機能である、非同期処理のテストサポートについて解説しています。 AP4R,Rubyで非同期メッ…

AP4RとRailsでつくる非同期アプリケーション

gihyo.jp にて連載第 2 回目が公開されました。 今回からいよいよ実際にアプリケーションをつくりながら、AP4R で非同期拡張していきます。 まずは、async_to メソッドを使ってさくっと非同期化し、ユーザーへの応答が早くなる様をお見せします。また、非同…